スーパーインバーの高精度加工はフォワードにお任せください
スーパーインバーの高精度加工はフォワードにお任せください
2024年6月14日
当社では、スーパーインバーの加工をはじめとした、難削材の加工を多数手がけています。
昨今、需要が増加しているスーパーインバーの加工でお困りの際は、当社にご相談ください。
スーパーインバーとは
スーパーインバーとは、鉄にニッケル、コバルトを含有させた合金です。
名称の由来である「Invariable(不変化・変形しない)」が示す通り、熱膨張、熱変形がしにくい材質として知られています。
ステンレスに近い性質を持ちますが、ステンレスは熱膨張、熱変形がしやすいため、熱の影響が危惧される装置の部品として用いられることが多いです。
スーパーインバーは流通が少ないため価格も高く、加工会社からすると加工を失敗したときのリスクが大きく、加工経験のない会社では手が出しにくい材質となります。
スーパーインバーの需要が増加している理由
前述の通り、熱に強いスーパーインバーは、主に半導体製造装置、半導体検査装置などに用いられ、昨今の半導体需要の増加に伴い、スーパーインバーの加工相談をいただくことが多くなりました。
半導体の製造や検査では、半導体に熱を加える工程が存在します。
その際に装置が熱によって変形してしまい、位置関係が変わってしまうと製造や検査に支障が出てしまいます。
また、半導体の製造装置で用いる以上、要求される加工精度は高くなります。
スーパーインバーの加工経験があるだけでは、半導体製造装置に用いるスーパーインバーの加工は難しいのです。
スーパーインバーの高精度加工はフォワードにお任せください。
当社では、スーパーインバーの取り扱いはもちろん、半導体製造装置に用いる部品の加工においても多数の実績があります。
半導体製造装置などに用いるスーパーインバーの高精度加工にお困りの際は、是非当社にお声がけください。